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【ミュージアム・ナビ】山種美術館
生誕125年記念 速水御舟

カルチャー | 神奈川新聞 | 2019年7月5日(金) 20:09

アジサイの描写が独創的な「翠苔緑芝」が並ぶ一角=山種美術館
アジサイの描写が独創的な「翠苔緑芝」が並ぶ一角=山種美術館

 日本画家、速水御舟(ぎょしゅう)(1894~1935年)の最高傑作とされる「炎舞」をはじめ、10代から晩年までの120点を前後期に分けて展示する。

 23歳で日本美術院同人に推挙され、横山大観らに高く評価されたが、40歳で早世した御舟。短期間で作風を変えるなど、新しい表現に挑み続けた創作意欲を見ることができる。

 芝生の上でウサギが遊ぶ「翠苔緑芝(すいたいりょくし)」では、アジサイの花にひび割れたような表現を取り入れ、独創的な技法を試みた。京都・地蔵院に咲く5色のツバキを描いた「名樹散椿(めいじゅちりつばき)」は7日まで展示。

 ※前期は7日まで、後期は9日から8月4日まで。祝日を除く月曜と7月16日休館。一般1200円ほか。恵比寿駅徒歩10分。問い合わせはハローダイヤル03(5777)8600。

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