他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. カルチャー
  4. 節目の20回、力強く 伊勢原市民オケがコンサート

節目の20回、力強く 伊勢原市民オケがコンサート

カルチャー | 神奈川新聞 | 2017年8月22日(火) 09:51

力強い演奏を披露した伊勢原室内管弦楽団 =伊勢原市民文化会館
力強い演奏を披露した伊勢原室内管弦楽団 =伊勢原市民文化会館

 伊勢原市の市民オーケストラ「伊勢原室内管弦楽団」のコンサートが20日、同市田中の市民文化会館大ホールで開かれた。力強い演奏で、20回目の節目を祝った。

 同楽団は1997年4月、市の主催の小学生向け音楽教室の受講者に、教室の講師だった米山啓子さんが「子どもから大人まで幅広い世代が集えるオーケストラをつくろう」と呼び掛け、設立された。

 現在は小学校5年生から60代までの30人が在籍。コンサートは98年8月から毎年1回、開催している。「周りからはよく続いていると言われるが、団員の仲の良さが長く続く秘訣(ひけつ)。一度辞めた人も大学進学や引っ越しなどをきっかけに、また戻ってくれる」と米山さん。

 20日のコンサートでは映画「アナと雪の女王」や「ハウルの動く城」のテーマ曲のほか、チャイコフスキーの「1812年」など全7曲を披露した。米山さんは「今後も地域の人と一緒に音楽を楽しんでいきたい」と意気込んでいる。

 
 
 
 

オーケストラに関するその他のニュース

カルチャーに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング