
「地獄の釜のふたが開く」という言い伝えがある8月16日に合わせて、日ごろのざんげと精進を誓う「閻魔詣(えんまもう)で」が、秦野市蓑毛の閻魔堂で行われた。
全国各地で続いている伝統行事で、この日は罪人が責めを逃れることができるとされる。蓑毛の閻魔堂には室町時代の作という市指定文化財の閻魔像が安置されていることから、4年前から行うようになった。
赤いちょうちんが飾り付けられた境内は家族連れなどでにぎわい、閻魔様を題材にした紙芝居も披露された。
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「地獄の釜のふたが開く」という言い伝えがある8月16日に合わせて、日ごろのざんげと精進を誓う「閻魔詣(えんまもう)で」が、秦野市蓑毛の閻魔堂で行われた。
全国各地で続いている伝統行事で、この日は罪人が責めを逃れることができるとされる。蓑毛の閻魔堂には室町時代の作という市指定文化財の閻魔像が安置されていることから、4年前から行うようになった。
赤いちょうちんが飾り付けられた境内は家族連れなどでにぎわい、閻魔様を題材にした紙芝居も披露された。