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ハマとひばり 昭和の歌姫
(7)「平和のためにわれ歌う」 体験に根ざした反戦歌

カルチャー | 神奈川新聞 | 2019年6月21日(金) 12:00

【2005年6月26日紙面掲載】

 美空ひばりのレコード・デビュー曲は「河童(かっぱ)ブギウギ」。最後の曲が「川の流れのように」。その間に歌った曲は千四百曲余りにのぼる。


「一本の鉛筆」レコードジャケット
「一本の鉛筆」レコードジャケット

 そんな幾多の曲の中で、生涯大切にした歌に「一本の鉛筆」(松山善三作詞・佐藤勝作曲)がある。一九七四(昭和四十九)年八月九日、広島県立体育館で開かれた第一回広島平和音楽祭で、ひばりが歌った歌だ。

 〽(歌詞符号)あなたに聞いてもらいたい(略)一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと私は書く(略)一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間のいのちと私は書く

 この歌は、昭和を代表する歌手・美空ひばりが歌った、生まれ育った横浜での空襲体験を原点にした反戦歌でもあった。

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