「そばにいてくれるだけで癒されます。彼女と出会えたのは実に幸運でした。日々、感謝しています」
主演ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜20時~)の撮影のため京都に通う上川哲也(52)の元に時折遊びに来て上川を癒しているのは愛犬ノワール(7歳・メス)さん。出会いは7年前、保護犬に興味のあった奥さまと一緒に行った譲渡会。「現実的にいろいろ準備してから」と見学だけの予定で出向いたが、ノワールさんに口元をペロッとなめられた瞬間、「このこいぬにしよう!」と即決してしまったという。
「“縁”というんでしょうか。今となっては、あの譲渡会に行っていてよかったと思います。もし行っていなかったら、ノワールに会えなかった。彼女がいなかったら、僕の生活は今とまったく違っていたことでしょう」
保護犬なので正確な犬種が判断できないまま、みるみる成長していくノワールさん。「人さまに危害を与えたりしてはいけない」と1歳になる前に警察犬訓練所に2カ月間通わせることに。
「その間は頻繁に会いに行きました。仕事もあるのに週一ペースで(笑)」
その後、CD3と呼ばれる家庭犬訓練試験高等科を見事クリアし、競技会にも参加するなど、その賢さを日々実感しているそう。
「保護犬でもそれだけできるんです。おかげで日々本当に助かっています。さまざまな指示がスムーズに伝わるので散歩中も苦労しませんし、いたずらや無駄吠えも一切しません」
大きな病気にもかからずにやってきた。
「我慢しちゃう子なので、ほっておいて重病になってもいけない。ふだんからよく体を触っているのですが、1ミリくらいのポッチを指先に感じただけで『大変だ!』って病院に連れて行っています。獣医さんが『ふつう気づきませんよ』とあきれるくらい(笑)。ノワールは、ちゃんと向き合いたい命。愛情も含め、すべてをひっくるめて、これからも彼女と向き合っていきたいです」【女性自身】
「カナロコ」は、読者に幅広いコンテンツを提供するため女性週刊誌「女性自身」との提携を開始しました。女性誌の視点からみた政治や経済。関心が高い教育、そしてグルメ、芸能まで多岐にわたり情報を配信していきます。
【関連記事】
▽上川隆也 2年ぶり『遺留捜査』現場復帰の陰に愛犬の存在も
▽人気シリーズ『遺留捜査』で主人公が突如異動した“お家事情”
▽上川隆也「俺のもっこりを撮って!」直談判に現場ドン引き
▽小栗旬が激変!異例の快進撃の陰にあった「7年前の転機」
▽ムロツヨシ 知名度アップの秘訣「小泉孝太郎と小栗旬を利用」