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笑って特殊詐欺防止、さいわい寄席で呼び掛け 幸署監修

カルチャー | 神奈川新聞 | 2019年4月26日(金) 17:46

特殊詐欺防止漫才を披露するかばち家大福さん(左)とよろず家笑治さん(幸落語研究会提供)
特殊詐欺防止漫才を披露するかばち家大福さん(左)とよろず家笑治さん(幸落語研究会提供)

 プロとアマチュアの噺(はなし)家が共演する恒例の「さいわい寄席」が28日、幸文化センター(川崎市幸区戸手本町)で開かれる。ファンに高齢者が多いことから、今回初めて特殊詐欺被害防止を漫才の形式で呼び掛ける。川崎の名物寄席として親しまれ四半世紀がたち、主催者は「令和の時代にも笑いを届けたい」と意気込む。

 同寄席はアマチュアの清流亭いしあたまさんが代表を務める幸落語研究会が主催し、1994年から年2回開催。51回目の今回は、若手アマチュア落語家のかばち家大福さん(42)=本名・佐藤大輔=とよろず家笑治さん(39)=同・岩本幹治=がコンビ「大笑」を組み、特殊詐欺防止漫才を発表する。5年前の同寄席で振り込め詐欺防止落語を二人羽織で披露し、好評だったことを受けた。

 巧妙化する特殊詐欺の現状をリアルに伝えるため、2人は幸署から資料を取り寄せて台本を作成。署に監修もお願いして「幸署推薦」の“お墨付き”を得た。「令和になるのでキャッシュカードが使えなくなる」などといった最新の手口を紹介する。

 県内では昨年、特殊詐欺の認知件数(2604件)と被害総額(約57億9800万円)がともに過去最多を更新。幸区でも同様の傾向で、いしあたまさんは「犯罪被害に遭うと笑いがなくなる。新しい時代も笑って過ごせるように呼び掛けたい」と話す。

 真打ちの柳家〆治さんと二つ目の柳家小もんさんのプロ2人も出演。同センターで午前10時半からと午後1時45分からの2回。入場は小学生以上からで無料(全席自由)。問い合わせは、いしあたまさん電話044(511)6901。

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