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【シネマ散歩】
【スキャンダル】権力に挑む女性たち

芸能 | 神奈川新聞 | 2020年2月21日(金) 12:19


 21日から横浜ブルク13などで上映。

 2017年、米ハリウッドの女優たちが声を上げたことに端を発し、セクシュアルハラスメントの被害を告発する活動として世界的に広がった「#MeToo」ムーブメント。それに先駆け、アメリカの大手マスコミで、会社のトップを告発した女性たちがいた─。実在の人物を演技派の女優たちが熱演。深刻なテーマを扱いながらも、胸のすくようなカタルシスを感じられる娯楽作に仕上がっている。

 16年、米国のテレビ局「FOXニュース」の元人気女性キャスター、グレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)=写真中央=が、同社CEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)を提訴した。性的関係の強要と、それを拒否したことによる左遷に対しての訴えだった。FOXニュースの視聴率をトップに押し上げた〝テレビ業界の帝王〟ロジャーは、その権力を使い、女性たちにセクハラを繰り返していたのだ。ロジャーは激怒し、キャスターの座をめぐって常に競い合う女性たちも沈黙。しかし人気キャスター、メーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)=同左=と新人のケイラ・ポスピシル(マーゴット・ロビー)=同右=はグレッチェンの告発に心をざわつかせていた。

 立場の違う女性たちがそれぞれの場で戦いを挑んでいく姿に胸が熱くなる。特殊メークで別人に変身したセロンの姿も必見だ。

監督/ジェイ・ローチ
製作/米国、カナダ、1時間49分

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