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大船生まれの名作、女優の魅力… 松竹映画テーマに企画展

芸能 | 神奈川新聞 | 2020年2月17日(月) 05:00

映画ポスターや、作品ゆかりの品が並ぶ企画展=鎌倉市雪ノ下2丁目
映画ポスターや、作品ゆかりの品が並ぶ企画展=鎌倉市雪ノ下2丁目

 かつて鎌倉にあった松竹大船撮影所が生んだ名作や、活躍した女優らの魅力を伝える企画展「昭和を彩る女優たち 松竹大船撮影所物語」が、鎌倉市川喜多映画記念館(同市雪ノ下2丁目)で開かれている。今年は1920(大正9)年に松竹キネマが発足して100周年。映画ポスターやゆかりの品々、名画上映会などから、松竹映画の魅力を再発見できる。

 世界に輸出できる日本映画を目指した松竹キネマ。大船撮影所は無声映画からの転換期だった36年、「発声映画の製作に適した静かな地に」と開設。2000年の閉鎖まで、小津安二郎や木下恵介ら名監督が数多くの名作を生み出し、岡田茉莉子や岩下志麻、倍賞千恵子らスター女優を輩出した。

 会場では、映画が娯楽として広く親しまれた昭和時代を振り返る資料計約100点を展示。日本初の総天然色(カラー)映画「カルメン故郷に帰る」(51年、木下恵介監督)や、東京大空襲の夜に出会い、再会を求めるも擦れ違う男女を描いた「君の名は」(53~54年、大庭秀雄監督)などのポスターが並ぶ。小津監督愛用の三脚や椅子、絵コンテなども間近で見られるほか、撮影所正門や旧日本軍関係者らによる撮影所見学の様子の写真などもある。

 横須賀市から訪れた田川輝雄さん(77)は「当時の作品の魅力が感じられ懐かしくうれしい」と話した。

 3月27日まで。2月18日以降には計8作の松竹映画の上映や、トークイベントもある。同館は「鎌倉・大船と、時代を超えて愛される名画のつながりを実感して」と話す。午前9時~午後5時。祝日を除く月曜と2月25日は休館。一般200円、小中学生100円、映画鑑賞は別料金。問い合わせは同館電話0467(23)2500。

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