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おいしい給食season2の市原隼人インタビュー

芸能 | 神奈川新聞 | 2021年10月20日(水) 18:46

写真が好きで、自分でも作品を撮りためているという市原隼人。「写真でしか伝わらない感情がある。いつか個展を開きたい」

 1986年の中学校を舞台に、給食を愛する教師と生徒たちの交流を描いたドラマ「おいしい給食」。2019年に放送され、翌年には劇場版も公開された人気ドラマが、続編となって帰ってきた。給食好きの教師、甘利田に扮(ふん)する神奈川ゆかりの俳優、市原隼人は「赤ちゃんから大人まで、全ての方に楽しんでいただけるエンタメ作品を目指した」と語る。

 「手作り感のある作品なんです。俳優もスタッフも愛情を持って、みんなで横に並んで一致団結してしっかり作っている。それが伝わっての続編だとしたら、うれしいです」と市原は頰を緩ませる。

 自身が主演する作品で続編が制作されるのは初めての経験。最初の放送から2年がたち、作品の中でも1年生だった生徒が3年生になっている。時の流れを実感させるのが、生徒役の成長だ。異動となった甘利田の赴任先に、前任校で担任していた生徒が転校してくる。甘利田同様に給食を偏愛する神野(かみの)ゴウ(佐藤大志)で、2年ぶりの再会だ。

 2人は、給食をいかにおいしく食べるかを競うライバル。神野の工夫を凝らした食べ方に甘利田は毎回打ちのめされるのだが、その対決が見どころの一つとなっている。

 「声変わりもして、背も伸びて、驚かされました。しかも甘利田をおちょくる気持ちを本人も楽しんでるな、と伝わってくる。前作から変わらず、親戚の子を見守るような気持ちです」

 甘利田の給食愛もパワーアップしており、米飯時に自分の名前を刻んだ漆塗りの“マイ箸”を自慢するなど、給食を味わう際の大げさな表現や、神野への対抗心の燃やし方はコミカルに徹している。献立についてうんちくを独白する甘利田は、とにかく熱い。

 「教師としての威厳は保ちたい。でも、本音では給食のために学校に来ている男です。台本にはせりふと食べるという指示は書いてあっても、どんな反応をするかは具体的に書いていない。楽しんでもらえるよう、全力で向き合いました」

 撮影は埼玉県内の閉校した小学校で行われた。実際の給食にも採用されている地元メーカーの大沢牛乳を使用していたところ、年配の住民から「この牛乳を自分も飲んでたよ」と声を掛けられた。「世代を超えて同じ物を食べたり、飲んだりしている給食っていいですよね」

食べるシーンでのコミカルさが光る「おいしい給食」の甘利田

 第1話ではわかめご飯と揚げギョーザ、2話には筑前煮が登場し、大人には懐かしさを誘う。自身はきなこパンが好きで「次はいつ出るんだろうとずっと気になっていた」という。

 「今、コロナもあって、友だちの顔をしっかり見たこともない、なんてこともある。人と人が向かい合って生まれてくる愛くるしい人間臭さを、作品で楽しんでほしい」

 「おいしい給食 season2」はtvkで毎週水曜午後9時から放送中。来年6月公開の劇場版では、甘利田の恋愛模様や神野の卒業などが描かれる。

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