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2019文化部編集記者回顧②
<文学>目立った詩人の活躍

文化 | 神奈川新聞 | 2019年12月24日(火) 17:48

 横浜美術館が開館30周年、ヨコハマ映画祭が40回の節目を迎え、県内文化の充実が感じられる1年となった。一方、「あいちトリエンナーレ」についての黒岩祐治知事の発言に市民団体が抗議文を提出したり、「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題をテーマにした映画の上映に市が懸念を表明したりと、県内でも表現の自由に関する議論が起きた。(2/6)


横浜詩人会賞に輝いた今鹿仙
横浜詩人会賞に輝いた今鹿仙

 詩人の活躍が目立った。川井麻希(伊勢原市)の第1詩集「あらゆる日も夜も」が、第29回日本詩人クラブ新人賞に。第51回横浜詩人会賞には今鹿仙(いましかせん)「永遠にあかない缶詰として棚に並ぶ」が選ばれた。

 詩集の刊行も続いた。中島悦子(横浜市)の「暗号という」は現代の狂気を照射。八木幹夫(相模原市)の「郵便局まで」は、時代を捉える鋭さと郷愁が交錯した。横浜詩人会元会長の細野豊(横浜市)は、戦争や南米生活を巡る作品群を「新・日本現代詩文庫 細野豊詩集」にまとめた。

 本社主催の第49回文芸コンクールの最優秀は、短編小説部門が村中江利(こうり)(川崎市)の「風の中で生きる」。現代詩部門は該当なし。審査は作家の角田光代と詩人の金井雄二が務め、初めてニュースパーク(日本新聞博物館)で開催された。

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