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春の新生活特集
ミシンが使える ソーイングカフェ 縫い(茅ケ崎)

文化・科学 | 神奈川新聞 | 2023年3月4日(土) 12:00

参加者は年齢も性別もさまざま。好きな物を作ったり、お茶を飲むだけだったりとそれぞれに過ごす

 茅ケ崎サウンドの聖地とも言われる「ミュージック・ライブラリー&カフェBrandin」(茅ケ崎市)。定休日の木曜日に、「ミシンが使える」カフェ「ソーイングカフェ 縫い」に〝変身〟する。

 必要な道具は全てそろっており、布と型紙を用意すれば、好きなものを製作できる。知識がなくても、主宰する磯部尚子さんとカフェ担当の岡崎昌代さんが相談に乗ってくれる。

 1万枚のレコードが並ぶ店内で、好きな曲を聴き、好きな飲み物を飲みながら作ることができるのも魅力だ。入園・入学グッズや体育祭の衣装を製作するため来店する母親もいるという。

着物をリメークした作品

 磯部さんは大手アパレルでパタンナーを務め、自宅アトリエでオーダーメードのウエディングドレスなどを手がけた経歴を持つ。滞在中の仏・パリでソーイングカフェと出合い、2人で模索。Brandinの協力を得て、2018年に活動を始めた。

 「プロならではの助言でぐっと良くなるのがうれしい」と話す常連客も。2人は「自分で作ったり、直したり、リメークしたりする楽しさを気軽に味わってもらえたら」とほほ笑む。

主宰する磯部尚子さん(右)と岡崎昌代さん
レコードのターンテーブルで好きな曲を流すことができる。レコードを持参する客も
当日はBrandinの入り口に看板が立つ

Brandin:茅ケ崎市富士見町1の2。JR辻堂駅、または茅ケ崎駅からバスで平和学園前下車3分。午後1時~同6時。水・木曜休み。電話0467(85)3818。縫い:毎週木曜午前10時半~午後5時。1時間800円。ワンドリンク付き。延長30分ごとに250円。有料で洋服の直しも引き受ける。問い合わせは「縫い」のインスタグラム@sewing_cafe_nuiのメッセージで。

 
 

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