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バレンタインデー特集
絶品チョコ カカオロジー大倉山ファクトリーカフェ(横浜)

文化・科学 | 神奈川新聞 | 2023年2月4日(土) 12:00

カカオクリュの店頭販売価格は各900円。右から香りがくせになるトリニダード・トバゴ産カカオと燻製(くんせい)した桜チップを合わせた「スモーク」、甘みと酸味のあるベリーズ産カカオと杏仁(あんにん)豆腐のような甘いトンカ豆を合わせた「エキゾチック」、ナッツのように香ばしいガーナ産カカオとコーヒー豆を合わせた「ロースト」、フルーティーなマダガスカル産カカオとバニラビーンズを合わせた「バニラ」。ギフト箱入り4個セットは3800円、2個セットは2千円

 カカオ豆の仕入れからチョコレートの製造まで、全工程を一貫して行う「ビーントゥバー」製法にこだわった横浜発のチョコレートブランド「カカオロジー」。

プリンやテリーヌのような新食感と素材の豊かな香りを堪能できる

 2021年12月に誕生して以来、生チョコレートのような濃厚な味と香り、滑らかな口溶けに仕上げた看板商品「カカオクリュ」のファンは確実に増えている。

 その味は、カカオ豆の産地がそれぞれ異なるバニラ、ロースト、エキゾチック、スモークの4種。冷凍状態で販売しており、アイスクリームとして食べたり、とろけるような口当たりになるまで温めたりと、温度によって変化する食感や風味を楽しめるのが魅力だ。

 22年7月には工房併設のカフェもオープンし、「窯出しカカオクリュ」など出来たてのスイーツとドリンクを提供している。

アーティストの手がけたパッケージが目を引く板チョコ「ショコラミーツ」を説明する、カカオロジー代表の佐々部さん

 ブランドを立ち上げたのは横浜市出身の佐々部一宏さん(32)。

 米国留学中にビーントゥバー専門店に魅了され、「革新的なスイーツを開発しよう」と一念発起。「カカオ豆の個性を探求して生み出したのがカカオクリュ。ぜひ味わってほしい」と呼びかける。

カカオロジー大倉山ファクトリーカフェ:横浜市港北区大倉山5の40の3、大倉山壱番館101。東急東横線大倉山駅徒歩12分。午前11時~午後6時。物販は月・火曜休み(祝日は営業)。カフェは土日・祝日のみ営業。電話045(717)8288。

 
 

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