1. ホーム
  2. ニュース
  3. カルチャー
  4. 文化
  5. かながわ伝統文化こども歳時記 ユーチューブで公開

かながわ伝統文化こども歳時記 ユーチューブで公開

文化 | 神奈川新聞 | 2021年5月7日(金) 16:26

迫力に満ちた新作を次々と発表している日本舞踊家集団「弧の会」=横浜市西区(県立青少年センター提供)

 県内に伝わる伝統芸能を紹介する映像作品「かながわ伝統文化こども歳時記」が、動画投稿サイト「YouTube (ユーチューブ)」で公開されている。かながわ伝統芸能祭実行委員会の主催。ホールで開催予定だったイベントだが、新型コロナウイルスの影響で映像配信に切り替えた。

 コロナ禍で制限の多い日常を強いられる中、身近な伝統文化に生活を豊かにする力があると着目。伝染病と向き合い生み出された芸能に込められる祈りや希望を、現代の子どもたちとも共有しようと企画した。

 45分にわたる映像には計5団体が登場する。

 日本舞踊家集団「弧の会」は疫病退散、無病息災を願う日本舞踊「若獅子」を上演。「今宿松尾大神神輿(みこし)保存会」は湘南に夏を告げる祭典「茅ケ崎海岸浜降祭」で使われる県独自の相州神輿や甚句を披露する。「箱根宮城野獅子舞保存会」による「箱根の湯立獅子舞」の演目や尺八&箏(そう)ユニット「五二三~koibumi~」による演奏のほか、青少年ら出演者のインタビューなど充実の内容だ。

 NPO法人「日本わらべうた協会」が昔遊びを紹介するコーナーも。葉山町の保育園で実際に取り入れている様子も収録した。

 事務局を務める県文化課の担当者は、伝統文化に携わることで得られる達成感や幅広い世代との交流の機会は「子どもたちの成長につながる」と説明。「私たちに元気をくれる文化の持つ力を分かりやすく伝えている。コロナ禍に前に進むきっかけにもできたら」と映像の視聴を呼び掛ける。

 8月には県立青少年センター(横浜市西区)と横浜能楽堂(同)で、観客を招いた第2弾の開催を予定している。

 同センターのホームページ上でも映像配信ページを紹介。視聴無料。問い合わせは同センターホール運営課、電話045(263)4475。(服部 エレン)

子育てに関するその他のニュース

文化に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

カルチャーに関するその他のニュース

アクセスランキング