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ワクチン、高所得国に偏り

文化 | 共同通信 | 2021年1月8日(金) 07:11

 WHOのテドロス事務局長(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種がこれまでに42カ国で始まったものの、うち36カ国は高所得国と偏りが生じており、発展途上国を含む全世界での接種が進むよう求めた。

 WHOによると、テドロス氏は加盟国代表との定例会合の冒頭発言で、高所得国でのみ接種が進んでいることを「問題だ」と指摘。「いくつかの国はより高値で(ワクチン購入の)取引をしようとしており、状況は悪化している」と懸念を表明した。世界各地にワクチンが公平に行き渡るようにする取り組みを「台無しにしている」と非難した。

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