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【ミュージアム・ナビ】県立歴史博物館
かながわの正月―よい年になりますように―

文化 | 神奈川新聞 | 2020年12月17日(木) 20:37

横浜市保土ケ谷区の個人宅で用意される正月飾り=県立歴史博物館

 【2020年12月18日紙面掲載】

 1月1日から約7日間の大(おお)正月と15日前後から20日までの小(こ)正月に注目し、県内で行われる正月にまつわるさまざまな行事を、民俗資料や近世、近現代の日記、写真パネルなど372件を通して紹介している。

 大正月で最も大事なことは、トシガミを迎え入れて祭ること。横浜市保土ケ谷区の個人宅で現在も毎年用意される正月飾りは、トシガミを迎える特設の棚や、元日の寅(とら)の刻(午前4時前後)にその年の初めの水を若水としてくむための道具類、若水を沸かす釜など実に多様だ。

 小正月には子どもが中心となる行事が多い。秦野市で行われていた「アクマッパライ」では、子どもたちが面をかぶり、着物を前後に着て、この世とは異なる世界から福を授けにきた神に扮(ふん)し、集落を回って家の中をはらい清めた。他にどんど焼きや三浦のチャッキラコなどを紹介。地域に根差した多彩な行事から、新しい年が豊かになるよう願った人々の思いが伝わってくる。

 ※1月24日まで。祝日を除く月曜と年末年始(12月27日~1月4日)休館。一般700円ほか。問い合わせは同館、電話045(201)0926。

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