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福岡で国内最古級のすずりか

文化 | 共同通信 | 2020年10月19日(月) 15:56

 すずりの可能性があると判断された下稗田遺跡の出土品。左は国内最古級とみられる=19日、福岡県行橋市

 福岡県行橋市にある下稗田遺跡で出土していた石器が、弥生時代中期前半の紀元前150年ごろのすずりの可能性があることが19日、国学院大の柳田康雄客員教授(考古学)の調査で分かった。すずりは同県糸島市などでも見つかっているが、柳田氏はさらに古く国内最古級とみている。

 下稗田遺跡は弥生時代前期から中期の大規模集落跡。柳田氏は各地の出土品にすずりが含まれていないかを調べており、今回の確認に関し「弥生時代中期前半ごろには、福岡県の東側に文字を使う高度な文化があった証拠だ」と話している。

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