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米倉涼子さん、憧れは「強い女性像」 フランス映画祭PR

カルチャー | 神奈川新聞 | 2020年10月16日(金) 05:00

「いつかフランス映画に出演する機会があれば」と声を弾ませた米倉さん=東京都内

 フランス映画の最新作や話題作などを上映する「フランス映画祭 2020横浜」のラインアップ発表会が15日、東京都内で行われ、女優の米倉涼子さんや林文子横浜市長らが映画祭をPRした。28回目の今年は12月10~13日、同市西区のみなとみらい21(MM21)地区で開催される。新型コロナウイルスの影響で、当初予定されていた6月から延期になっていた。

 フェスティバル・ミューズを務める米倉さんは同市出身で、「私の故郷でフランス映画祭が開催されるのはうれしい」と笑顔であいさつ。フランス映画については「『レオン』や『グラン・ブルー』『LUCY/ルーシー』などリュック・ベッソン監督作品が好きで、作品に描かれる強い女性像に憧れます」と語った。

記者からの質問に答えた米倉さん(左)

 期間中は、カトリーヌ・ドヌーブが出演する家族ドラマ「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」、ケニアの94歳の女性が小学校に入学するドキュメンタリー「GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生」、幻想的なラブストーリーの「マーメイド・イン・パリ(仮)」などフランス映画の多様性を感じさせる10作品が上映される。上映スケジュールの発表とチケット販売は11月中旬を予定している。

左から田川丈二・日産自動車専務執行役員、米倉涼子さん、林文子横浜市長、ジャン=バティスト・ルセック在日フランス大使館臨時代理大使
 
 

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