ユースピアノ部門締め切りました2022年2月7日

ユースピアノ部門で久しぶりに使用するフィリアホール(クリスタルコンサートから)
皆さん、こんにちは。
新型コロナの感染情報が、連日報道されています。そろそろピークアウト(減少傾向)に向かうとのコメントが増えています。1月下旬ぐらいは沖縄県だけが「先週同曜日比マイナス」になっていましたが、中国・四国・九州地方を中心に昨日(2月6日)は19県までに増えました。神奈川県は人口が多いだけにすぐに減少とはいかないと思いますが、かなコンが始まる3月20日は落ち着いて欲しいものです。
さて、3日にユースピアノ部門が締め切りとなりました。応募件数662人、前回より80人少ない参加者数でした。以前のブログにも書きましたが、1月下旬までは大変活況だったのですが、締め切り1週間前からほとんど動かなくなりました。いつも締め切り間際に駆け込みで増えるのですが、ネット申し込みを始めてから1日の申し込み件数はだんだんとフラットに変わってきました。
前回がコロナ禍の中で2年ぶりのコンクールという特殊な状況だっただけに「今年は減るかな」と予想していましたが、正直ここまでとは思っていませんでした。もともと35回36回(コロナで中止に)が695人でしたのでその時点を基準に戻ったのか、それともコロナで休校など子どもたちの日常に支障をきたしたことが影響したのか。今週末がヴァイオリン部門の締め切りですが、ユースピアノ部門同様参加者数が昨年まではいかないと見込んでいます。
ブロックごとの申し込み状況はAブロックが毎回一番人気の「二宮町ラディアン」と今回新しく使用する「小田原三の丸ホール」が70人台と人気を二分しました。「ハーモニーホール座間」は日曜日なのですが、他の2会場と比べると少なめで50人台になっています。
Bブロックも同様に「リリス」と「ひまわりの郷」が定員(75人)に達しましたが週末の「テアトルフォンテ」はAブロックの「ハーモニーホール座間」同様50人台でした。
Cブロックは「かなっくホール」と「フィリアホール」が定員超え、一方「やまと芸術文化ホール」と「多摩市民館」は平日で、同ブロック内に会場数も多かったということもあり40人台にとどまりました。
ユースピアノ部門の会場選びはいつも頭を悩ませています。横浜の区民文化センターであれば規模も最寄り駅からのアクセスもコンクールにぴったりなのですが、県内のどこのエリアでも参加し易い会場があるということを考えれば、遠方の会場も欠かせなくなります。
ただ参加者数から割り出すと必要会場数の目安もあり、必ず全てのエリアを網羅できるわけではありません。また、公共の施設ということもあり地元の利用者を優先する施設も多いので使いたい会場を押さえられないこともあります。
次回のコンクールまでに、参加者の皆さんの傾向や利用しやすさ、カバーできるエリアなどを検討して「かなコン」で使用する会場を決めてみたいと思います。(tsuka)