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これからのコンクールの動向は2020年5月13日

皆さん、こんにちは。
約1ヶ月ぶりの更新になります。
「かなコン」の全部門中止を発表して1ヶ月半になります。その後非常事態宣言が発令され、数日を在宅業務にシフトして鬱々とした毎日を送っています。休校が3ヶ月近く続く皆さんはもっと辛い日々を過ごされているのではないかと、居た堪れない気持ちになります。
「かなコン」中止後にも多くのコンクールが中止を発表しました。私が把握しているだけで「ヤマハジュニアピアノ」「ピティナ」「「鎌倉市小中高学生音楽コンクール」「町田ピアノコンクール」。地方新聞社が主催・共催しているものでは「福島県ジュニアピアノコンクール」「群馬県ピアノコンクール」「新潟県音楽コンクール」「富山県青少年音楽コンクール」「静岡県学生音楽コンクール」「中国ユース音楽コンクール」(広島県)等々。また「グレンツェンピアノコンクール」と「K音楽コンクール」は動画審査に切り替えました。
一方、開催を予定しているコンクールは「クラシックコンクール」(7月18日~)、「演奏会コンクール」(1次予選は中止 8月24日~)「学生音楽コンクール」(8月22日~)「日本音楽コンクール(8月24日~)「ショパンコンクール」「全日本ジュニアクラシックコンクール・全国大会」(8月)など全国規模のものから、「厚木青少年音楽コンクール」(7月)、「ちば音楽コンクール」(7月21日~)、「長野県ピアノコンクール」(7月25日~)など限定エリアで開催されるものまであります。ただこれらのコンクールでも新型コロナウイルスの感染状況で中止・延期の可能性を表記しています。

中止・延期に触れていないのが「学生音楽コンクール&日本音楽コンクール」です。どんな状況でも開催するということなのか、感染状況を鑑みて開催可否を決定するのは“言わずもがな”ということなのか。「学生コン」の動向については、私がコンクールの運営を行うにあたって大変参考にさせていただいている「ビバ!おけいこヴァオリン」というサイトの運営者の方も言及されています。やはり日本を代表するコンクールなので、方針や措置は他のコンクールに影響力があり、1つの“指標”になると私は思います。感染対策や8月以降に授業の遅れを取り戻す日程などで参加者が不安を抱えている中、確定情報よりも前に何か発信することで少しでも安心できるのではないかと思います。

私もコンクールの主催者なので、コンクールの実施は何よりも優先したい想いは常にあります。ただ現状が日常とはかけ離れている中、非常事態宣言が解除されてもすぐにこれまで通りに戻る見込みは不透明で、焦らず暫くは慎重にならざるを得ないです。
この数ヶ月間は、これまで当たり前だったことが“まだ”当たり前に戻らないだけなのか、それとも“もう”当たり前には戻れないのか、を見極めることが必要で、その違いは結構大きいと私は思います。ひょっとしてコンクールは「動画審査」が当たり前、そんな常識になるのかも… 寂しい限りです(tsuka)