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2度目のコンクール中止に2020年4月3日

東日本大震災後に再開となった第28回


皆さん、こんにちは。
3月31日付けの神奈川新聞にヴァイオリン部門とフルート部門の中止を発表しました。
先に中止の発表をしたユースピアノ部門と併せてコンクールそのものが中止になるのは9年前の2011年・第27回大会以来です。

ちょうど1ヶ月前の自身のブログに9年前の東日本大震災の時のことに言及していますが、まさか現実になるなんて思ってもいませんでした。当初、中国・韓国・日本が主な感染エリアだったのが、今や欧米に主戦場を移し、1ヶ月前とは比べものにならないほど悪化しています。
日本もこの数日、東京を中心に感染拡大が進み、連日シリアスな状況を伝えています。いつ終息(収束かな?)するか見通しが立たない中で感染者が増加の一途を辿り、またこのウイルス自体どのようなものなのか不明なことも多く、毎日不安を抱えながら過ごすこの重い空気は、まさに9年前の時と同じです。あのときは「日本」1国のことでしたが、今回は全世界的な事象にまで及んでいます。

世界の主要国が同じ状況に陥っているので1日の情報量が多いことや、連日ワイドショーなどで“煽る”などが心理的不安をかき立てているのだと思います。肝心なことは「症状に応じた医療的処置を必要としている人全員にできるか」なので、ここを超えてしまうと「これまでは容認しなかった犠牲が出ること」への覚悟(これが医療崩壊?)が求められる段階になります。

でも希望を持って日々を送りましょう。楽天的に考えるつもりではありませんが、9年前と比べると命のリスクは少ないと思います(何たってあの時は、地震と放射能が相手でしたから!)。このウイルスも集団免疫の獲得やワクチン開発、既成薬の流用など解決案がネットに上がり出しました。日本の対策は他国より時間がかかる様です(ピークを遅らせる)が、何とか踏ん張って欲しいものです。当初言われていた「暖かくなれば感染力が落ちる」が本当であることを大いに期待します。(tsuka)