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全部門の第1次予選が終了しました2019年4月16日

皆さん、こんにちは。
最高気温が10度を下回り真冬に逆戻りしたかと思うと、20度を超えて汗ばむような初夏の日差しになったりと寒暖の差が激しくなっています。こんな時は体調を崩しやすく、特に環境が大きく変わった人は精神的にも影響が出やすいこともありますので、十分注意してください。

さて、13日、14日にピアノ部門の第1次予選を行い、今35回の第1次予選を全部門終了しました。ピアノ部門にエントリーされたのは93人でしたが、5人が欠場しましたので88人によるコンクールとなり24人が第2次予選に進出、約27%の進出率でした。前回(33回)が60人参加で17人通過でしたので通過率28%、ほぼ前回同様の通過率となりました。

この部門は今年から高校生が参加できるようになり、9人が参加して見事に4人が第1次予選を通過しました。うち2人はユースピアノ部門でも第2次予選に出場します。2部門を同時並行でこなして行くのは大変かと思いますが、より多くのチャレンジをすることで力をつけていただき1ランク上を目指して欲しいと思います。参加された高校生に「ユースが終わってからピアノ部門を始めて短期間で行った方がいいか、今回のようにユースと同時進行でも第1次→第2次→本選の間隔を空けて行った方がいいか」を尋ねましたが、皆さん同時進行でも間隔が空いた方が受けやすいとの回答でした。次のピアノ部門は恐らく2年後となりますが、今回のように2ヶ月間での運営にしようかと思っています。

一方、進出できなかった人の中に規定時間をオーバーしたために失格になった人もいました。第1次予選は「4分以上11分以内」「演奏時間は弾き始めから弾き終わり、曲間も含む」と要項にきちんと明記しています。規定を守らないことは演奏内容以前の問題です。中には審査員から良い評価を受けた人もいただけに、本当にもったいないことだと思います。これは「かなコン」に限らず他のコンクールでも失格となります。コンクールとはこういった点をきっちりと見ているものなのです。

第2次予選は17分以内に3曲を弾かなければいけません。第1次予選では曲の時間を短めに申告して、結構ぎりぎりだった人が多かったです。申告時間が16分を超えていると、曲間も計測時間は進んでいるのでかなり危ないかもしれません。皆さん、おそらくは実際に何度も計測しながら練習しているかとは思いますが、自分が思っている以上に時間のスピードは速いものです。事務局が演奏をカットすることはないので、きちんと規定時間内に終演できるように訓練をしておいてください。

来週末からはいよいよゴールデンウィークに突入します。今年は怒濤の10連休ですね。その10連休の頭3日間でユースピアノ部門の第2次予選が行われます。会場の取りやすさと3ブロックを、間を空けずに開催できることでこのタイミングとなってしまいましたが、会場を予約した時にまさか10連休になるなんて思いもよらなかったです。今回参加者が減少した原因にこの日程が影響していたものと考えています。

今回、多くの人からお話を伺ったりアンケートを募ったりして、ユースピアノ部門の日程を一考する必要を痛感しました。会場でお寄せいただいたアンケートにはピティナやヤマハジュニアとの兼ね合いやゴールデンウィーク期間中は避けて欲しい、長期に渡ると飽きてしまい集中力を維持するのが大変と日程についてのコメントが最も多かったです。アンケートの分析は近々にこのブログでお伝えいたします。

ユースピアノ部門とヴァイオリン部門で第2次予選に進出された皆さん、楽しいはずのゴールデンウィークの1日を、しょぼいおじさんと一緒に過ごすことになってしまうことをお許しください。それでは会場でお待ちしています。(tsuka)