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猛暑の中、皆さんコンクール大変ですね2018年7月19日

 皆さん、こんにちは。約20日ぶりのブログ更新となります。

 信じられないくらい暑い日が続いていますね。夏休みを目の前にして、夏バテになっていませんでしょうか?

 ここ1ヶ月間は神奈川で行われているピティナの地区大会を見学しています。会場では「かなコン」参加者の人の演奏をメインに聴いていますが、お母様や先生、音楽教室の関係者の方々とお話することができました。他のコンクールに足を運ぶことで得るものが多く、来年初めて使用する会場のシミュレーションや、いつも使っている会場での音の響きや導線、施設の使い方などは本当に参考になります。何より主催者のプレッシャーがないので、時間の許す限り伸び伸びと聴いています。皆さんが暑い中、一生懸命練習して緊張の本番を迎えているのに、何とも無責任な立場で恐縮しています。

 ただ、ピティナでは昨年に続いて今年も「神奈川の会場なのに、『かなコン』でお名前を見たことがない(であろう)人がこんなにいるとは!」ということを一番痛感しました。これは結構こたえますが、その分「『かなコン』参加者頑張れ!」という気分で気合を入れて聴いてしまいます。とにかく“冷房の効いたところで暇つぶしに来た、音楽に全く興味のない近所のおっさん”と思われないように心掛けて、あと数会場回ろうかと思っています。また、ある会場で参加者のお母様に近所で受けなかった理由を伺うと、次の地区本選が東京の会場になってしまうのを避けるためだそうです。夏休みとはいえ平日の午前中なので通勤ラッシュの時間帯に当たると会場に行くまでがひと苦労ですよね。土地勘がないとホールの場所もよく分からないので、私も着くまで不安になることも多いです。

 その点「かなコン」は神奈川の会場限定で開催しています。前回からユースピアノ部門でも「神奈川在住」制限を撤廃し、全部門で県外参加可としました。神奈川県外から参加できても「かながわ音楽コンクール」なのかという意見もありますが、私は神奈川県内の会場だけで開催するので「神奈川の音楽コンクールである」と思っています。神奈川県内外の参加者にこの県の素晴らしさを知ってもらうことが地元の音楽文化や音楽教育の向上になると考えています。

 神奈川限定でもけっこう広範囲にわたります。遠方では小田原や新百合ヶ丘がありますが、数年前までは相模原の橋本や横須賀など県内くまなく使用していた時期もありました。これはユースピアノ部門の参加者が1,000人近くいたことや、当時は在住地による会場の縛りがあってどうしても各エリアに一定の会場数が必要だった背景があります。しかし、それぞれの地域で手続きや会場内のルール、会場費の金額差などが激しく、当時の担当が大変苦労していたことを覚えています。

 今ではどこに住んでいてもどの会場にでも出場できるように規制を撤廃し、できるだけ格差のない会場を使うようにしていますが、それでも「ここには1会場はないと」という地域が幾つかあります。以前にも書いていますが横浜と他市との差が著しく、300人キャパシティ規模の会場が横浜市外にあと3・4箇所欲しいところです。地方新聞社の中には自前のホール持っている社もあります。うらやましい!

 来月には入賞記念コンサートが2回予定されています。久々の本番です。11日は芸大生2人のサロンコンサートで、場所は山手のエリスマン邸。24日は幼児・小学生が出場するクリスタルコンサートです。詳細はこのホームページで。ご来場お待ちしています。(tsuka)