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関東大震災、三浦半島の被害生々しく 12日まで写真展

神奈川新聞 | 2015年1月8日(木) 03:00

関東大震災直後に空撮された写真が並ぶ会場=三浦市三崎
関東大震災直後に空撮された写真が並ぶ会場=三浦市三崎

1923年の関東大震災直後に撮影された写真の展示が三浦市三崎の複合施設「うらり」で行われている。三浦半島を中心に、軍が空撮した写真など100点以上が並んでいる。12日まで。

同震災の調査などを行っている三浦半島活断層調査会が主催。同展「関東大震災空撮写真展」は昨年10月に逗子市内で開催したのを皮切りに、鎌倉、横須賀市内を巡回。今月29日からは葉山しおさい博物館(葉山町一色)で予定している。

注目は防衛研究所戦史研究センターが所蔵し、同震災から数日後に軍の水上飛行艇から撮られた写真の複製。三浦、浦賀、鎌倉、逗子、葉山など地域ごとに掲示され、建物の倒壊や油の流出、津波の浸水などが確認できる。一部は撮影エリアの地形図も添えている。

このほか、巡回展を通じて発掘された個人所有の写真や、建物の倒壊や土砂崩れなどが生々しく分かる地上の写真も展示されている。

同調査会顧問の蟹江康光さん(73)=逗子市沼間=は「当時と比べ、三浦半島の人口は増え、開発も進み、同規模の地震発生時にはもっと被害が広がる可能性がある。約90年前の震災をもう一度見つめ直し、備えてもらいたい」としている。

午前9時~午後5時。12日は午後3時ごろまで。

【神奈川新聞】

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