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トゲがある理由は? 相模川ふれあい科学館で動植物展

神奈川新聞 | 2014年9月18日(木) 17:01

「トゲトゲ展」に合わせ、間近に触れられる催しに登場するハリネズミ=相模原市中央区の相模川ふれあい科学館
「トゲトゲ展」に合わせ、間近に触れられる催しに登場するハリネズミ=相模原市中央区の相模川ふれあい科学館

ハリネズミに触れられる催し「トゲトゲ展 ぼくたちがとんがっている理由」が、相模原市中央区の相模川ふれあい科学館で開かれている。ハリネズミをはじめとした、とげや針を持つ生物を紹介している。

触れられるのは、ヨツユビハリネズミ。飼育担当者が立ち会う中で体や針に触れられるほか、飼育中の裏話や生態を聞ける。

同科学館では「とげがある意味などを考えてほしい」と企画し、6月から人に慣れるようハリネズミ4匹の飼育を続けてきた。愛らしい表情や針の感触が子どもらに人気を呼んでいる。

ほかにも同展ではハリセンボンやハエトリソウなど、とげを持つ生物25点の展示も。「捕食や防護など、とげや針の役割を知ることから生き物の多様性を感じてほしい」と話す。

「多目的室1」を会場に11月3日まで。ハリネズミに触れられるのは午前11時半と午後2時半。祝日を除く月曜日が休館。入館料など問い合わせは、同科学館電話042(762)2110。

【神奈川新聞】

 
 

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