大型旅客船での火災や負傷者の発生を想定した訓練が11日、横浜大さん橋ふ頭に停泊中の「飛鳥2」とその周辺で行われた。第3管区海上保安本部の消防船や横浜市消防局の消防艇などが参加した。
消防船が合同で飛鳥2の近くへ放水したほか、海上保安庁の特殊救難隊がヘリから飛鳥2のデッキへ降下、負傷者をつり上げ搬送した。3管海上保安本部の黒石積警備救難部長は「お盆の週に入り旅客の移動もピークとなった。救難活動や事故防止対策について協力を得たい」と海の安全を呼び掛けた。
【神奈川新聞】
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大型旅客船での火災や負傷者の発生を想定した訓練が11日、横浜大さん橋ふ頭に停泊中の「飛鳥2」とその周辺で行われた。第3管区海上保安本部の消防船や横浜市消防局の消防艇などが参加した。
消防船が合同で飛鳥2の近くへ放水したほか、海上保安庁の特殊救難隊がヘリから飛鳥2のデッキへ降下、負傷者をつり上げ搬送した。3管海上保安本部の黒石積警備救難部長は「お盆の週に入り旅客の移動もピークとなった。救難活動や事故防止対策について協力を得たい」と海の安全を呼び掛けた。
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