七夕ウエディング 5組がパレード ひらつか七夕まつり来場者は165万人
神奈川新聞 | 2014年7月8日(火) 03:00
第64回「湘南ひらつか七夕まつり」最終日の6日、メーン会場の商店街などで「七夕ウエディング」が催され、5組が人前結婚式を挙げた。タキシードとウエディングドレス姿の新郎新婦が、七夕飾りで彩られた商店街をゆっくりパレードすると、周辺は一層華やかな雰囲気に包まれた。
今回の5組は地元・平塚や大磯、横浜からの参加で、中には「最初のデートが七夕まつり」というカップルも。商店街を歩き、式場の紅谷町まちかど広場(平塚市紅谷町)に着くと、見守った大勢の観光客らが祝福の拍手を送った。
七夕ウエディングは、七夕が出会いなどを象徴しているとして、2012年から始まり、今回が3回目。湘南スターモール商店街振興組合などの主催。
◆来場者165万人
第64回「湘南ひらつか七夕まつり」(4~6日)の実行委員会(委員長・福沢正人平塚商工会議所会頭)は7日、今回の来場者が165万人(前回比5万人減)だったと発表した。実行委は「多くの人出を見込んだ土曜の5日が雨だったためかもしれない」と推測している。
また「七夕飾りコンクール」入賞作品が発表され、「中心街の部」では、オーイズミダイニングと片野屋が特選(昼、夜とも)に選ばれた。
他の部門の1等作品は次の通り。
【地区別の部】平塚栗原ホーム、若草保育園、土屋公民館、袖ケ浜デイサービスセンター【市民飾りの部】花水小学校児童とPTA【子ども飾りの部】山下学童保育会【来場者投票の部】湘南ベルマーレ
【神奈川新聞】