
第64回「湘南ひらつか七夕まつり」(7月4~6日、主催・まつり実行委員会)を控え、メーン会場となる商店街近くにある「紅谷町まちかど広場」(平塚市紅谷町)に、市内の保育園児や小学生らが作った「七夕子ども飾り」19本が並び、七夕ムードを盛り上げている。展示は、まつり最終日まで。
恒例となっている子ども飾りは今回、サッカーのワールドカップにちなんだサッカーボール形のくす玉や牛乳パックを再利用した吹き流しなどの工夫が凝らされている。
また、約10メートルの竹ざおの先には、「アイドルになりたい」「ピアノがうまくなりますように」「おともだちがたくさんできますように」といった子どもたちの願いが書き込まれた色とりどりの短冊もつるされ、道行く人たちの目を引いていた。
【神奈川新聞】