12日(日本時間13日)の開幕に向けて熱を帯びるサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本戦3試合のパブリックビューイング(PV)が、JR川崎駅東口の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で行われる。
同施設では1998年のフランス大会から、予選も含めてPVを開催。今回は映画館「チネチッタ」とライブホール「クラブチッタ」の2会場で行う。
「チネチッタ会場」は最も大きい約500人収容の劇場で、画面サイズは約550インチ。ヘッドレスト付き特注シートで、リラックスして観戦できる。「クラブチッタ会場」の画面サイズは約400インチ。最新鋭の音響システムによる迫力の映像と音に包まれ、オールスタンディングで臨場感たっぷりに楽しめるという。
初戦のコートジボワール戦(同15日午前10時キックオフ)はチネチッタ会場のみ。同会場のチケットは、前売り・当日ともに2千円。インターネットか劇場窓口で購入できる。ギリシャ戦は日本時間20日午前7時、コロンビア戦は同25日午前5時に試合開始。
クラブチッタ会場のチケットは前売り1500円、当日2千円。問い合わせは、チネチッタ電話044(223)3190。クラブチッタ電話044(246)8888。
【神奈川新聞】