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国内最大級のステンドグラス、パシフィコが7日開放時間拡大

神奈川新聞 | 2014年5月3日(土) 03:00

一般開放時間が拡大されるパシフィコ横浜・国立大ホールのステンドグラス(パシフィコ横浜提供)
一般開放時間が拡大されるパシフィコ横浜・国立大ホールのステンドグラス(パシフィコ横浜提供)

パシフィコ横浜(横浜市西区)は中核施設・国立横浜国際会議場(通称・国立大ホール)のオープン20周年を記念し、エントランスを飾る国内最大級のステンドグラスの一般開放時間を、7日のみ拡大する。入場無料。

同社によると、東日本唯一の国立国際会議場・国立大ホールは1994年4月25日に開館した。二枚貝をイメージした外観で、地上7階、地下1階。座席数は5千席。20年間の利用実績(今年3月末時点)は催事が2140件、延べ来場者数が1051万人。2014年度は世界作業療法士連盟大会(6月)や世界社会学会議(7月)などが開かれる予定だ。

ステンドグラス「星座・’94 横浜」(幅最大約19メートル、高さ約14メートル)は、日本画家・故平山郁夫さんの原画を基にデザインされた。オープンした94年の開港記念日(6月2日)の横浜上空の星座を予測して配置、ギリシャ神話の世界を描いている。

通常は不定期で月2、3回、午後5時から9時半まで一般開放されているが、7日は午前9時から午後9時半まで拡大する。普段は2階からのみ見学できるが、7日は1、3階からも鑑賞できるといい、同社は「さまざまな角度から楽しんでほしい」と話している。問い合わせはパシフィコ横浜電話045(221)2155。

【神奈川新聞】

 
 

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