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明治の出版王・大橋新太郎 生誕150年記念し企画展/横浜

神奈川新聞 | 2013年9月17日(火) 23:00

大橋新太郎が寄贈した「世界図屏風」(左奥)と「日本図屏風」(共に模写)に見入る来館者=県立金沢文庫
大橋新太郎が寄贈した「世界図屏風」(左奥)と「日本図屏風」(共に模写)に見入る来館者=県立金沢文庫

横浜市金沢区の県立金沢文庫設立や称名寺の復興に尽力した“明治の出版王”、大橋新太郎(1863~1944年)の生誕150年を記念する企画展「ふみのかたち」が、県立金沢文庫で開かれている。大橋の業績を顕彰する狙い。

大橋は戦前の大手出版社、博文館の2代目社主で大富豪として知られていた。称名寺近くに別荘を持ち、県立金沢文庫の建設計画に賛同。建設費の半額、5万円(現在の約2億円)を寄付するなど、金沢区の文化事業発展に深く関わった。

同館の収蔵品の中から、大橋が愛した唐物(中国からの輸入品)を中心に、国宝の文献や国の重要文化財の仏像、磁器など約70点を展示。大橋の寄贈品の書画なども披露している。

見どころの一つが国宝の古文書「文選集注(もんぜんしゅうちゅう)」。平安時代のもので、中国の官僚登用試験、科挙で詩文作りの手本となった文書「文選」の注釈(解説)を集めている。同書には三国時代の蜀(しょく)の宰相、諸葛孔明が戦場に赴く際、君主にささげた「出師(すいし)の表」の解説も納められている。

10月6日まで。問い合わせは県立金沢文庫電話045(701)9069。

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