6月19日、無観客で開幕―。
新型コロナウイルスの影響で、異例ずくめのスタートとなったプロ野球。我らが横浜DeNAベイスターズは本拠地ハマスタでの広島戦で、進撃ののろしを上げた。
球界にも感染が広がり、ベイスターズも2カ月もの間、全体活動を控えざるを得なかった。それでも神奈川新聞は、開幕に向けて着実に準備を進める選手たちを追い続けてきた。そしてシーズン入りした今も、日々の熱戦や話題を伝え続けている。
日々、これほどベイスターズ情報が載っている媒体はないと自負している。
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初の本拠地CSを勝ち取りながらも、「その先」に手が届かなかった昨季。その悔しさを胸に、記者たちも取材に駆け回ってきた。
幸せな時代だ。いまや「日本一」をかなわぬ夢と言う人は、いないだろう。
ベイスターズは変わった。球団そのものが進化し、深化した。
地元紙として、これほどうれしいことはないのだ。
そして迎えた2020年の開幕。スタンドの様子も、取材のあり方も変わった。
それでも、新キャプテンの下、1998年以来の頂点を目指す選手たちの思いと、ファンの熱狂は変わらないはずだ。
ラミレス監督が言う、「集大成の一年」へ。
神奈川新聞は、その一戦一戦に密着し、勝っても負けても書きまくる。情報量だけではない、違った濃さがきっとある。
だから、読んでほしい。カナロコを、神奈川新聞を。
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