総持寺が石川県から現在の横浜市鶴見区に移転して来年で100年を迎えることを記念したパネル展「百年前の総持寺のにぎわい―御移転百年記念パネル展―」が9日から、鶴見大学会館1階センタープラザ(横浜市鶴見区)で始まった。26日まで(23日は休館)。
同パネル展は、鶴見大学仏教文化研究所と同大学生涯学習センターとの共催。100年前の移転時の総持寺界わいの様子やにぎわいを伝える横浜貿易新報(神奈川新聞の前身)などの新聞記事や、写真、絵はがきなどの資料約100点が展示されている。11日と18日、いずれも午後2時と3時の2回、同研究所の関根透研究員による解説も行われる。問い合わせは、同大学広報課電話045(574)8622。
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