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参院選あす公示、民自2大政党に新党など挑む/神奈川選挙区

神奈川新聞 | 2010年6月23日(水) 00:51

第22回参院選が24日公示される。投開票は7月11日。神奈川選挙区(改選3)に名乗りを挙げているのは10人で、全国情勢同様、民主党が過半数を確保できるかが焦点だ。

改選3議席については民主と自民の2大政党の現職が占めており、3人ともに再選を目指し出馬する。これを新党勢などが切り崩しを狙う。

主要政党では公明党が比例選への対応に重点を置き、候補擁立や特定候補の推薦を見送った。同党は先の総選挙(県内)で約47万票を獲得しており、その行方も注目される。

民主党は千葉、金子の現職2氏で、過半数議席の死守を目指す。

自民党は複数擁立をせず、現職の小泉氏1人に絞る。政権交代以前に連立与党を組んだ公明党からの集票も期待する。

共産党は元職の畑野氏が、初当選した12年前の戦いの再現を狙う。政権離脱した社民党は新人の木村氏を立てる。「革新票」の争奪戦が展開されそうだ。

みんなの党と、参院選に向け誕生した、たちあがれ日本、新党改革はそれぞれ新人を擁立する。みんなの党の中西氏は昨年11月から活動を開始し新党勢では先行。たちあがれ日本の松田、新党改革の甲斐の2氏が追い上げを目指す。

また、日本創新党は22日、たちあがれ日本との選挙協力を理由に候補予定者を取り下げた。

幸福実現党新人の加藤氏は昨秋の参院補欠選挙にも出馬の経験を持つ。さらに無所属新人の山本氏が出馬を表明している。

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