三浦半島と鎌倉市の今と昔の姿を紹介する「三浦半島の今昔風景巡回写真展」の第1弾が27日まで、横須賀市日の出町2丁目の県横須賀合同庁舎1階ロビーで開かれている。
県横須賀三浦地域県政総合センターの主催。横須賀市自然・人文博物館の林公義館長らが撮影した1960年代と現在の風景写真40枚が展示されている。
会場には、約45年前に撮影されたモノクロの風景写真と、同じ被写体の現在の写真を2枚1組で展示。60年代に比べビルなど新しい建物が目立つ横須賀市の町並みや、様変わりしたJR逗子駅など、時代の移り変わりを感じさせるものもあれば、三浦市の毘沙門海岸や小松ケ池など自然がそのまま残っているものもある。
5月には第2弾を湘南国際村で開催する予定という。問い合わせは、同センター企画調整課電話046(823)0210。
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