1. ホーム
  2. 人気バンドがアマ時代に演奏「横浜セブンスアベニュー」が11日に25周年記念ライブ/横浜

人気バンドがアマ時代に演奏「横浜セブンスアベニュー」が11日に25周年記念ライブ/横浜

神奈川新聞 | 2010年4月10日(土) 00:10

横浜市中区のライブハウス「横浜セブンスアベニュー」が11日に25周年を迎え、記念ライブを開く。著名なミュージシャンの多くがアマチュア時代に出演。開店当初からかかわる社長の椙江(すぎえ)茂起さんは「今後もロックの殿堂を目指したい」と熱く語る。記念ライブを飾るのは、日本の“ロックの始まり”を彩った横浜の伝説的バンド「ザ・ゴールデン・カップス」だ。

同店は1985年4月11日、同区山下町のビルにオープンした。

60年代の横浜は、進駐軍が駐留していた本牧でジャズやロックが盛んに演奏された音楽最先端の街。その後、ライブを楽しめる店は次々と姿を消していった。

「80年代に入り、ロックバンドの時代になりそうな空気を感じていた。一方、何でロックやジャズが生まれた横浜が、こんな状況なんだと」。都内のライブハウスに勤めていた椙江さんは、開店の動機を話す。

閉店したディスコの空き店舗でオープン。90年代のバンドブームで活躍する数々のバンドが、アマチュアとして舞台に立った。「スピッツ」「Mr.Children」「プリンセスプリンセス」―。広島から上京したシンガー・ソングライターの奥田民生さんも初ライブを行った。さらに元「ローリング・ストーンズ」のギタリストのミック・テイラー、米国のブルースギタリストのアルバート・キングらのビッグネームも登場。

後にカリスマ的な人気を誇ったバンド「X JAPAN」(当時は「X」)。そのギタリストで横須賀出身のHIDEさん(故人)は同店で「X」のメンバーに出会って意気投合し、合流したという。

11日のライブに出演する「ザ・ゴールデン・カップス」のギタリスト、エディ藩さんは開店当時を「70年代後半からはディスコ全盛で、バンドには苦難の時代だった。そういう中で、ロックらしい場ができたなと感じた」と振り返る。オリジナルメンバーでのライブは久しぶりという。

ロックを文化として高めたいという椙江さん。「“南関東のロックの拠点、新人バンドの登竜門”を掲げ、まい進したい」と話す。

ライブの問い合わせは横浜セブンスアベニュー電話045(641)2484。

【】

に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング