1. ホーム
  2. 大奥などを描いた浮世絵を展示/川崎

大奥などを描いた浮世絵を展示/川崎

神奈川新聞 | 2010年4月9日(金) 10:25

江戸城大奥の様子を描いた浮世絵が並んでいる=川崎・砂子の里資料館
江戸城大奥の様子を描いた浮世絵が並んでいる=川崎・砂子の里資料館

明治時代に活躍した浮世絵師、楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)(1838~1912)の作品を展示した「豪華絢爛(けんらん)『千代田之御表(おんおもて)・千代田之大奥』全揃展」が、川崎市川崎区砂子の「川崎・砂子の里資料館」で開かれている。

周延は幕末から約50年間、作画に携わった。戊辰(ぼしん)戦争で上野彰義隊に参加、五稜郭の戦いにも加わるなどした経験から戦争絵を得意とし、武者絵や美人画も残した。

展示は全3回の初回で、江戸城の大奥などを描いた31点を展示。花や着物の色鮮やかさが目を引く「御花見」や、「かるた」「七夕」といった大奥の年中行事を描いた作品のほか、5枚続きの大作「婚礼」などが並ぶ。

次回からは将軍や大名などの武者絵も展示されるといい、斎藤文夫館長は「江戸城の『御表』と『大奥』をともに見られる展覧会は、ほかにはないだろう」と話す。

訪れた高津区の主婦(55)は「色がきれい。今にも動きだしそうですね」と感心していた。

今回の展示は24日までで、2回目が5月10~29日、3回目が6月7~26日。午前10時~午後5時(日曜・祝日休館)。入場無料。問い合わせは同館電話044(222)0310。

【】

川崎・砂子の里資料館に関するその他のニュース

に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング