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比例南関東ブロック、自民は小泉氏を除き重複1位

神奈川新聞 | 2009年8月17日(月) 00:00

主要政党各党は17日までに、定数22の衆院比例南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨県)の名簿順位を発表した。

自民党は35人で、比例単独が4人、小選挙区との重複が31人。県内関係は比例との重複を求めなかった新人・小泉進次郎氏(11区)を除く小選挙区の16人が、千葉、山梨の候補とともに重複で同列1位に登載された。前回比例単独2位で優遇された江崎洋一郎氏は、12区のコスタリカ解消で今回は32位と下位登載。前回衆院選で自民党が大勝し、比例単独36位から当選した浮島敏男氏は33位、自民県連事務局長の新人・佐々木誠一氏は34位に処遇された。

公明党は単独5人で、前職・上田勇氏(6区)は今回も比例名簿登載を見送った。県関係は2位に前職・古屋範子氏、3位に同・谷口和史氏が載った。

共産党は10人(単独2、重複8)。県内は志位和夫委員長に続き、元参院議員の新人・畑野君枝氏が2位となった。3位にいずれも新人の古谷靖彦(3区)、藤井美登里(6区)、笠木隆(10区)、宗田裕之(18区)の4氏が重複した。社民党は3人(単独1、重複2)で、前職・阿部知子氏(12区)が重複で千葉の新人と同列1位となった。

国民新党は単独1人。民主党との連携で1区から比例に回った新人・市川智志氏を登載。みんなの党は重複6人で、民主党を除名され、参院議員からくら替えする浅尾慶一郎氏(4区)と前職・江田憲司氏(8区)が重複で1位。新人・加藤正法氏(3区)が3位となった。新党日本は単独1人で、前回衆院選で3区から出馬した党県第3支部長の新人・河野敏久氏が発表された。

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