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三崎出身の作曲家小村三千三の足跡たどる、遺品展を初開催/神奈川

神奈川新聞 | 2013年4月17日(水) 22:28

三浦出身の作曲家小村三千三の遺品を集めた企画展=チャッキラコ・三崎昭和館
三浦出身の作曲家小村三千三の遺品を集めた企画展=チャッキラコ・三崎昭和館

童謡「歌の町」などで知られる作曲家小村三千三(みちぞう)(1899~1975年)の遺品を集めた企画展が、出身地の三浦市三崎で開かれている。大規模な展示は初めてで、愛用の手帳やメモなど約140点から、子どもたちの幸せを願った作曲家の足跡をたどる。

小村は音楽教師などを経て作曲家として活躍し、多数の童謡や唱歌を残した。代表曲「歌の町」は、多くの戦災孤児が生まれた太平洋戦争後、「大きな声で歌える歌を、子どもたちへの贈り物にしたい」との思いから作られたという。三浦市歌や、市内の学校の校歌も作曲している。

会場では、5年ほど前に最後の教え子にあたる女性から地元の「偲ぶ会」が譲り受けた遺品を中心に展示。直筆の色紙や蓄音機、制作に関わったレコードなどが並ぶ。亡くなる直前に病床に持ち込んだ五線譜を引くための定規など、晩年まで創作に打ち込んでいたことをうかがわせる品もある。

展示会場を運営するサポーターみうらの山口勝会長(82)は「童謡は、一緒に歌うことで親から子に大切なことを自然と伝えてきた。小村先生の子どもへの思いや、平和への願いを感じてほしい」と話している。

「チャッキラコ・三崎昭和館」で5月7日まで。午前10時~午後4時。水曜休館。問い合わせは同館電話046(882)3156。

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