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大島渚監督追悼展 愛用眼鏡や創作ノートなど展示/鎌倉

神奈川新聞 | 2013年2月14日(木) 10:49

1月21日の通夜で飾られた遺影(左)も展示されている=鎌倉市川喜多映画記念館
1月21日の通夜で飾られた遺影(左)も展示されている=鎌倉市川喜多映画記念館

1月15日に亡くなった映画監督・大島渚さんの追悼展が、鎌倉市川喜多映画記念館(同市雪ノ下)で開かれている。戦後日本映画の“ヌーベルバーグ”の旗手として活躍した鬼才の足跡をたどっている。3月31日まで。

同館は昨秋から、大島監督と女優の小山明子さん夫妻の企画展として準備していたが、死去に伴って内容を変更した。

24作のポスターと解説、映画化されなかった2作の脚本、「御法度」の宣伝ポスターで着用した羽織のほか、日記や創作ノート、藤沢市の自宅に掲げられていた自作の表札、書斎にあった机、愛用の眼鏡が並ぶ。

性描写のわいせつ性が争われた「愛のコリーダ裁判」で、「有罪、無罪にかかわらず(中略)『わいせつ』にかかわりつづけたたかってゆく」と、映画事業家の故・川喜多かしこさんに宛てた手紙もある。

1969年のベネチア国際映画祭を終え、「次なる作品の準備に具体的に入るべきである」とつづった日記からは、衰えることのない創作意欲がうかがえる。

「深海魚群」の創作ノートには、「深海に生きる魚族の様に、自ら燃えなければ、何処(どこ)にも光はない」と、監督業を支えた歌人明石海人の言葉を記している。

会期中は、館内の映画館で計9作を上映している。16日と3月31日にそれぞれ、「愛のコリーダ」で助監督を務めた崔洋一さんと小山さんが講演する。

入館料は200円(小中学生100円)。午前9時~午後5時。月曜休館。問い合わせは、同館電話0467(23)2500。

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