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まんだら堂やぐら群を公開、国指定史跡「名越切通」/逗子

神奈川新聞 | 2012年10月7日(日) 22:59

臨時公開が始まった「まんだら堂やぐら群」
臨時公開が始まった「まんだら堂やぐら群」

国指定史跡「名越切通(なごえきりどおし)」(逗子市小坪7丁目)内にある「まんだら堂やぐら群」の秋の臨時公開が始まった。12月9日までの土日曜日と祝日のみ。無料。

同市教育委員会によると、まんだら堂やぐら群では2メートル四方程度の小規模で単純な構造の150以上の穴が確認されている。これだけのまとまったやぐらを良好な状態で見られる遺跡は鎌倉市内にも少なく、貴重と評価されている。

「まんだら堂」の名前が確認できる最古の文献は1594(文禄3)年の検地帳だが、畑の地名として残されているため、まんだら堂がどんな建物だったのかを含めた詳細は分かっていない。

やぐらの中に並ぶ五輪塔は後の時代に動かされて、中世の姿をとどめているとは言えないが、主に武士や僧侶などを火葬した骨などを納め、供養するために建てられたとみられる。

名越切通は13世紀前半、執権北条氏の権勢が確立するころの三浦半島を結ぶ要路の一つ。政治経済の拠点として発展していた鎌倉への物資や人々の往来を円滑にするため、名越切通を含めた「鎌倉七口」などと呼ばれる切通道が開削されたと考えられている。

公開時間は午前10時から午後4時まで。JR逗子駅から亀が岡団地循環バスで「緑ケ丘入り口」下車徒歩8分、「亀が岡団地北」下車徒歩5分。駐車場はない。問い合わせは、同市教委社会教育課電話046(872)8153。

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