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東大果樹園跡地を購入へ、4億5000万円で合意/二宮町

政治行政 神奈川新聞  2012年02月17日 22:38

二宮町の坂本孝也町長は17日、東大と買収交渉をしていた東大農学部二宮果樹園跡地(中里)約3万7625平方メートルについて、4億5千万円で購入することで合意したと発表した。公共施設用地などに利用する方向。町議会第1回定例会に提案する2011年度一般会計補正予算案に取得費用を盛り込むと同時に、土地取得議案を提案する。

同果樹園は1926(大正15)年に開設。ミカンをはじめ果樹の研究と教育を行ってきたが、2008年に閉園となった。同町の中心部に位置し、「最後のまとまった広さの土地」(同町)。跡地には小川が流れるなど、跡地と周辺には豊かな自然が残っている。

閉園直後の買収交渉は価格面で決裂、しかし、一括売却を急ぐ東大側から昨年春に値下げの打診があり、交渉の末に4億5千万円で合意したという。

利用方法は、小学校建設用地などが想定されるとしているが、今後、検討していくという。坂本町長は「民間で利用された場合、町のメリットにならない」と判断したという。

町では、取得費捻出のため基金の見直しを行い、環境整備基金、公共施設用地取得基金、協働まちづくり基金、土地開発基金の4基金を廃止、約3億9289万円を繰り入れ活用するという手法を取った。

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