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【動画】こま回し技術競う、テクニカルショウで全国大会「全日本製造業コマ大戦」/横浜

経済 神奈川新聞  2012年02月02日 22:38

自作のこまで勝負を競った「全日本製造業コマ大戦」=横浜市西区のパシフィコ横浜
自作のこまで勝負を競った「全日本製造業コマ大戦」=横浜市西区のパシフィコ横浜

ものづくりに携わる職人たちによる自作こまの全国大会「全日本製造業コマ大戦」が2日、横浜市内で開かれた。第1回となることしは、予選を勝ち抜いた全国の21社・団体が参戦。各社は培った金属加工技術を惜しげもなく自社製のこまに注ぎ込み、激戦を繰り広げた。

こま作りを通じて中小製造業の交流を図ろうと、県内を中心とした異業種グループ「心技隊」が企画。横浜・みなとみらい21(MM21)地区で開催中の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2012」で催された。

ルールは直径2センチ以下であれば材質や重さに制限なし。直径25センチの土俵で製作者が自らこまを回すとあって、力を入れすぎてすぐに倒れてしまったり、勢い余って土俵から飛び出したりする場面も。観戦者からは笑いと拍手が起こった。

精密板金加工のリ・フォース(川崎市川崎区)の椛沢(かばさわ)瑛一社長は「板金業界を元気づけたい」と、板金で作ったこまで参戦。検査ゲージ設計製作の大同製型(横浜市金沢区)の鈴木雅紀社長は還暦を迎え「昔使っていた汎用(はんよう)旋盤にこだわって挑戦した」。

優勝は精密切削加工の由紀精密(茅ケ崎市)。比重の重い銅タングステンを削り出したもので、先端は樹脂製で摩擦による抵抗を抑えた。製作とこま回しを担当した高木大さんは「決勝はとても緊張しました」。笠原真樹・最高情報責任者は「各社の加工技術はいずれも素晴らしく、とても手ごわかった」と振り返った。

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