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川崎港11年輸出額が全国10位に、中国向け石油製品好調/横浜税関

経済 神奈川新聞  2012年01月30日 21:53

横浜税関が発表した2011年の同税関管内貿易速報によると、川崎港の輸出額は前年比4・0%増の1兆2502億5400万円だった。輸出額の全国ランキングは前年から1ランク上昇して10位となった。10位入りは03年以来となる。

輸出の主要品目のうち、全体の3割を占める自動車が6・3%減となったものの、それに次ぐ灯油や軽油などの石油製品が26・3%増、石油化学製品などの有機化合物が34・4%増と大きく伸ばした。いずれも中国向けが最も多かった。

輸入額は22・5%増の2兆6590億円。原油価格の高騰や火力発電所での需要増を受けて原油・粗油が28・2%増、天然ガス・製造ガスが19・4%増となった。輸入額の全国ランキングは前年に続いて9位だった。

川崎港は京浜工業地帯にある工業港で、石油化学コンビナートなどが集積している。横浜税関は「震災による被災港の代替となり、石油製品の貿易拠点として機能したのではないか」(調査統計課)と分析している。

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