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スケート・IH国体:長い手足で高い表現力、鈴木(慶応藤沢)

スポーツ 神奈川新聞  2012年01月29日 23:56

フィギュア少年女子で総合7位の鈴木(慶応藤沢)
フィギュア少年女子で総合7位の鈴木(慶応藤沢)

身長168センチの恵まれた体を生かしたスケールの大きな滑りでフィギュア少年女子の鈴木(慶応藤沢)が総合7位に入り、団体4位の原動力となった。

昨年12月に初めて跳べたトリプルループを成功させ「逆に硬くなった」と、その後のジャンプ二つでミス。「出来ることを確実にと思っていたけど、出来ることが出来ず、出来ないことが出来た。それが悔しい」と、演技内容には納得がいかなかった。SP4位から後退したこと、団体で上位3位を逃したことに、「本当に悔しい。私がもう少しよければ」と無念さをにじませた。それでも、バレエ「シンデレラ」の曲に乗り、長い手足を使った持ち味の表現力は示せた。

小学1年生のころ、新横浜のスケートリンクで、のちにトリノ五輪金メダリストとなる荒川静香さんのショーを見た。その姿に目を奪われ、「ああなりたい」と一念発起。フィギュアに本格的に取り組み始めた。

今季ジュニア4年目にして初めて全日本ジュニア選手権に出場。インターハイは3位に入った急成長中の高校1年生は、今国体でも上位入りし、「コントロールの仕方がよくなっている」と自信をつかんだ。

夢は五輪。まずは「全日本でいい結果を出すこと」と、足元をみつめることも忘れていない。大型スケーターのシンデレラストーリーは始まったばかりだ。

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