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世界最高の星空投影、市立青少年科学館が4月新装開館/川崎

社会 神奈川新聞  2012年01月18日 16:53

新装開館する川崎市立青少年科学館の完成イメージ
新装開館する川崎市立青少年科学館の完成イメージ

星の輝きや天空を精密、リアルに再現する世界最新鋭のプラネタリウム「MEGASTAR―3 FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」が、4月に新装開館する川崎市立青少年科学館(多摩区枡形)に設置される。公開に先立って、阿部孝夫市長と同市出身の製作者大平貴之さんが17日、映像内容を初めて披露した。

メガスターは、肉眼では見えない星までを映し出すことができる投影機システムで、映像は世界最高の「星空」といわれる。同館に導入される最新機種は、光学式の精緻さとデジタル式の空間表現を融合させており、世界に例のない技術という。数百万個もの星の輝きの下、宇宙空間を自由自在に飛び回るような体験ができる点が特徴。米航空宇宙局(NASA)とアメリカ自然史博物館監修による最新の宇宙データベースを備えている。

一般投影では、毎月、タイムリーな天文現象や宇宙の神秘について紹介。学習投影は、市内の全小中学校の校庭から撮影したパノラマ映像を活用。校庭から太陽系、銀河系への“宇宙旅行”を体験することができる。児童、生徒が制作した番組をプラネタリウムで投影できる学校連携ソフトも導入している。

製作者の大平さんがプラネタリウムに関心を抱いたのは、小学校時代に同館で体験したことがきっかけで、「最新機器はこれまでにない宇宙像を再現するテクノロジー。川崎から新たなプラネタリウム文化を発信していきたい」と期待を込めた。

同館は一般公募で選ばれた「かわさき宙(そら)と緑の科学館」を施設通称に、「サイエンスプリン」を施設愛称に4月28日にリニューアルオープンする。メガスターのほか、多摩川などの自然について解説する展示室も拡充。生田緑地の入り口にふさわしいレストスペース(飲食施設)も整備する。

プラネタリウムは202席、一般投影の観覧料は、一般400円、高校生・大学生・65歳以上200円、中学生以下無料。問い合わせは、同館電話044(922)4731。

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