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12年度予算前年度並み、市長緊縮財政の姿勢/横須賀

政治行政 神奈川新聞  2012年01月06日 21:47

横須賀市が2月開会の市議会定例会への提案に向けて編成を進めている2012年度当初予算案は、一般会計が1400億円だった前年度並みの規模になりそうだ。吉田雄人市長は6日の年頭会見で「事務事業の総点検を踏まえ、(収支改善のための)財政基本計画の目標値を意識した予算要求を出してほしいと各部署に言っている」と述べ、緊縮財政の姿勢を示した。

市財政部によると、収入面では3年ごとの評価替えを迎える固定資産税収が、地価下落を背景に前年度当初比で10億円程度落ち込む見通し。法人市民税収は不況の影響を受けるものの、前年度からの減少は小幅にとどまるとみている。

半面、支出面では東日本大震災を受けた防災対策について「億単位で新たな整備が必要になる」(市財政部)。財源不足による基金取り崩し額は、当初時点で45億円だった11年度と同程度に収めたい考えだ。

吉田市長は年頭の所感で「友好都市の会津若松市が風評被害に苦しんでおり、支援する側も元気でなければならない。シティーセールスを前に進め、企業誘致と定住促進、集客観光の3つの柱で戦略的な施策を考える」と述べた。

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