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財政改善や活性化など課題対策へ抱負、三浦半島4自治体で仕事始め/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2012年01月04日 20:23

三浦半島の4自治体が4日、仕事始めを迎えた。各首長が市民や職員に向けた年頭あいさつで、厳しい財政事情や町づくりなどの課題への対策など1年の抱負を述べた。

■横須賀市

横須賀市の吉田雄人市長は財政改善と地元経済活性化に向け「債務残高の減少やコスト削減など1歩ずつ改革を進める。シティーセールスにもスピード感をもって取り組む」と抱負を述べた。

市は2月開会の市議会定例会に、市自治基本条例案を提案する方針。設立を目指す自治組織「地域運営協議会」の構想と併せ、吉田市長は「今年にぜひとも実現させたい」と強調した。ただ条例案をめぐっては、焦点の住民投票制度を設けることに慎重な声も市議会から出ており、議論の行方が注目される。

■三浦市

三浦市の吉田英男市長は「震災以降、市民が市役所に寄せる期待は大きい。市民サイドに立って物事を考えてほしい」と強調。職員に「一体となって活動しなければ、市の活性化には結びつかない。肝に銘じて」と求めた。

市では「緊急緊縮財政宣言」が継続中。一昨年に解散した市土地開発公社の清算に伴う元金償還の負担も増している。民間の買い手がつかない三崎漁港内の二町谷埋め立て地の売却が課題だ。

■逗子市

「希望が見える年にしたい」。逗子市の平井竜一市長は年頭あいさつで抱負を述べた。

2012年を「15年度からの長期ビジョンの骨格をつくる年」と位置付けた上、「市は県内でも特に高齢化が進んでおり、財政基盤の見定めが重要」と指摘。池子住宅地区問題では、米軍との40ヘクタールの共同使用による公園化について「いよいよ詳細な協議が今年前半で煮詰まってくる」と予測した。

■葉山町

葉山町の森英二町長は町役場で新年のあいさつに立ち、昨年のブータン国王夫妻の来日を引き合いに「幸福度に注目が集まっており、町民が幸福を実感できるような町づくりを心掛けよう」と呼び掛けた。

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