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タイガー現象再び、相模原と小田原の児童施設にランドセルなど届く/神奈川

社会 神奈川新聞  2011年12月23日 00:29

「伊達直人」から届けられたランドセル=小田原市荻窪の県小田原児童相談所
「伊達直人」から届けられたランドセル=小田原市荻窪の県小田原児童相談所

タイガーマスク現象、再び―。相模原市と小田原市の児童施設などで21、22の両日、子どもたち宛てに匿名のプレゼントが相次いで届いた。担当者は「昨年の冬に続き、大変感謝している」と喜んでいる。

相模原市中央区淵野辺の県県北地域児童相談所で21日午前10時ごろ、調理場のドア前に手提げ袋が置かれているのを調理員が見つけた。クリスマスカードと、鉛筆2ダース、消しゴム2個、メモ帳1冊が入っていた。

カードには手書きで「少ないですがみなさんで使って下さいね。若月ルリ子より」と記されていた。若月ルリ子は「タイガーマスク」に登場するヒロイン。

同児相は、同じ施設内にある相模原市の児相の子どもたちと共に使ってもらうという。県子ども家庭課の担当者は「施設を利用せざるを得ないお子さんたちに、関心を持っていただいていることはありがたい」と話している。

また、22日午前3時ごろには、県小田原児相が入る小田原合同庁舎(小田原市荻窪)の正面玄関に、ラッピングされたランドセル4個が置かれているのを、巡回中の警備員が見つけた。箱の上部に「伊達直人」と書かれた紙が貼り付けられていた。

同児相によると、今年1月にもランドセルが6個届いており、「包装や筆跡はほぼ同じなので、同一人物とみられる」という。

ランドセルは、来春小学校に進学する管内の児童養護施設の子どもたちに贈る予定。担当者は「施設の子どもたちのことを思ってくれる行為で感謝している」と話している。

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