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新設バスターミナル運用開始へ 海老名

話題 神奈川新聞  2017年03月13日 02:00

運用を開始する高速・観光バスターミナル=海老名市中央2丁目
運用を開始する高速・観光バスターミナル=海老名市中央2丁目

 圏央道整備に伴う交通利便性を生かし、海老名市内に新設された高速・観光バスターミナルが17日、運用を開始する。仙台、名古屋など地方都市へ9路線がほぼ毎日1便運行、観光振興や移住促進の効果が期待されている。

 この事業は、県内の観光バス会社、駐車場運営会社、商業施設業者、海老名商工会議所が市と連携して実施。昨年10月、同市中央2丁目の民有地に「県央高速・観光バスターミナルBUSTLE(バァスル)海老名」を開設した。

 市によると、利用者の乗降場所になる同ターミナルは海老名駅東口から約800メートルの市街地に立地。広さは約2300平方メートルで、10台の利用が可能。バァスルの名称は英語の「にぎわい」とバスを掛け合わせて命名したという。

 運行予定は仙台・石巻、山形・酒田、新潟、梅田・鳥取、金沢・福井、秋田・能代、青森など3社9路線。同ターミナル稼働に伴って新規路線を大幅に増やし、現行の市道脇に置かれていた専用バス停も移設する。

 海老名市内を走る圏央道は2月下旬、茨城県内区間が開通、東名や東北など六つの主要高速道路とつながり、地方都市への交通利便性が向上した。

 市都市計画課は「2017年度より家賃補助制度の創設など移住・定住策を強化しており、首都圏の大学に進学する地方からの学生にも同ターミナルを利用してもらうことで海老名に住んでほしい」と相乗効果を期待している。


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