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箱根駅伝往路優勝校に贈る、“伝統”のトロフィー完成/箱根

社会 神奈川新聞  2011年12月16日 12:17

箱根寄木細工のトロフィーを山口町長に手渡す金指さん(左)=箱根町役場
箱根寄木細工のトロフィーを山口町長に手渡す金指さん(左)=箱根町役場

箱根寄木細工伝統工芸士の金指勝悦さん(71)=小田原市浜町=が、箱根駅伝の往路優勝校に贈るトロフィーとメダルを完成させた。14日に箱根町役場を訪れ、贈呈役の山口昇士町長に手渡した。27日まで町役場に展示される。

金指さんがトロフィーを制作するのは16回目。毎年違うものにしている本体の模様には震災を受け、「絆」や「平和」を意味する日本古来の七宝柄を選んだ。高さ23センチで重さは3・5キロ。杯の脚と台座部分で、箱根の山を駆け抜ける選手の躍動感やチームを縁の下で支える裏方の思いを表現したという。

メダル(直径8センチ)は、往路優勝の選手一人一人に渡せるように模様を変えて五つ作った。金指さんは「たくさんの人に支えられて表舞台に立つ選手の全力疾走が見たい」と期待を込めた。

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